宮藤芳佳 震電Ver.(ボークス モエコレPLUS) 写真レビュー
2016-01-19 カテゴリ:フィギュア タグ:ストライクウィッチーズ、ボークス、宮藤芳佳
ボークスのフィギュア「宮藤芳佳」を買ったので写真と共にレビューする。
今回は久しぶりにNikonのマクロレンズ「AF-S Micro NIKKOR 40mm 1:2.8G」を使った。これまでフィギュア撮影では主に50mm固定のCarlzeiss PLANNAR TやSIGMAの18-250mmレンズを使っていたが、どうも画角が単調になってしまうような気がして、気分を変えるためにレンズを変えてみた。
芳佳ちゃんのフィギュアはアルターの2種を持っているが、いずれもプリンとしたお尻が可愛い名作だ。さてボークス版はどんな出来栄えだろうか。
まずは正面から。キッと敵を見据える戦闘中のような雰囲気。ボークスのストパンフィギュア全般に言えることだが、支柱にあたるパーツのデザインが画面の邪魔をしないところが素晴らしい。流線型のクリアパーツですっきりとさせている。飛行中のスピード感と浮遊感を損なわない構造。台座と支柱は3点で、支柱と本体は2点で支持されており安定度も高い。
少し寄ってみる。マクロレンズ以外だとこのあたりが限界になるだろう。これ以上拡大するのは難しい。F3前後では焦点の合う領域が極端に狭くなかなか合ってくれない。この写真も数回撮り直した。
マクロレンズが真価を発揮するのはこのあたりから。あの小さなフィギュアがこんなにも大きく写しだされる。感動である。芳佳ちゃんの美しいお眼々は見ているだけで心が洗われる。
風になびくセーラー服の襟と裾が躍動感を演出。上を向いた使い魔の尻尾もいいアクセントとなっている。
ちょっと小さく写ってしまったが、後ろから見るとこんな感じだ。ちなみに今作に関しては、機銃のリアサイトが倒れているのは起こし忘れではない。使い魔の耳と干渉して立てられないのだ。
二つ前の写真に近い構図で仕上げを変えてみた。おしゃれな雰囲気が出せたと思う。
やっぱりこれだけ寄れると全然違う。寄りの写真ばっかで逆につまらんかもしれないが、これまで撮れなかった構図が撮れるようになってとても楽しい。芳佳ちゃんかわいいよ芳佳ちゃん。
行こうと思えばもっと行けるが、このくらいが実用性上の限界だろう。F9ぐらいで撮ったのでボケも比較的抑えられている。この写真だと両手の爪がものすごく細かく作られているのがはっきり分かる。
シャーリー「おぅ、やっちまおうぜ、あれ!」
エーリカ「やっちまうか?」
ルッキーニ「やっちゃいますか?」
シャーリー「やっちゃいましょうよ!」
ルッキーニ「そのための右手、あと、そのためのレンズ…?」
ルッキーニ「尻!スク水!ズボン!」
芳佳とリーネが
格納庫の中で
いい時に…
ルッキーニ「おい何やってんだおい~?楽しそうだね~?」
ルッキーニ「ちょっと熱いんじゃない!?こんな所でー?ねー芳佳ちゃ~ん。混ぜてほしいんだけど~。オーイ↑」
ルッキーニ「おっ開いてんじゃ~ん!」