撮影環境一新! ブームライトが割と使える。

2015-05-27 カテゴリ:カメラ

前回のやすな&ソーニャを撮った時から撮影環境を一新した。

まずカメラ。ボディはD5200で同じだが、レンズをCarl Zeiss PLANAR Tに変えた。

Carl Zeiss PLANAR T*1.4/50mm ブラック ZF.2 (ニコンCPU内蔵マウント対応)PLANART1.4/50BKZF2

明るいレンズを使ってみたいと思い調べていたところ、このレンズが目についた。6万円ほどと安い買い物ではないのだが、レビューを読んで興味が湧いてきて購買意欲が抑えられなくなった。

このレンズはフルサイズ用なので、APS-Cで撮ると画角がやや狭くなってしまう。50mmだけど望遠気味な写真に。

部屋で試し撮りしたときはボッケボケのきったねえ写真になってしまい不安になったが、F値を4ぐらいに絞るとかなり綺麗に撮れるようになった。F1.4って書いてあるけど、俺にはF4ぐらいが撮りやすい。

ちなみにAFは効かないので、リングを使ってマニュアルでピント合わせする必要がある。俺は元々マニュアルばかりなのでこれはあまり問題ではなかった。ただし手ブレ補正がないのでシャッター速度が稼げないとボケやすい。

あと、ブームライトも買ってみた。

これは前から買おうかどうか迷っていたのだが、今回レンズのついでにまとめて買った。この手の製品は、プロ用のめちゃ高いやつとアマ用のクッソ安いやつの2種類しかないことが多いのだが、当然、アマ用のクッソ安い方を買った。

【Lighting Adventure】バンクライトブームセット 写真撮影用照明セット 4灯ソケット+三脚スタンド+50X70ソフトボックス

Amazonのレビューが微妙だったのでちょっと怖かったのだが届いてみればまあ問題なく使えている。

レビューにもあるように作りがチャチなのは確か。重りを重くすると折れそうな気もする。全体的にグラグラしやすいのだが、あまり動かさないのならそんなに問題にはならないかな。

一番困ったのは細かい説明書がないことだろうか。ライトボックスの組み立て方はあったんだけど、本体の組み立て方がなかったのでちょっと考え込んでしまった。まあそれでもそんなに苦労せずに完成できたけど。

取りあえずこれでかなり撮影しやすくなった。昔は撮影ボックス使ってたんだけど、あれだと撮影する向きが固定されて、別方向からの撮影が結構面倒くさかった。

今は広く使えるので撮りやすい。明るさも断然上でシャッター速度も上げられる。前は三脚必須だったのがウソのように楽になった。

買って良かった。