とある魔術の禁書目録 14巻感想 オリアナのおっぱいが!
2014-10-29 カテゴリ:マンガ タグ:とある魔術の禁書目録、オリアナ=トムソン、リドヴィア=ロレンツェッティ
漫画版「とある魔術の禁書目録」第14巻を買った。
大覇星祭に乗じて、ローマ正教は学園都市を手中に収めようと画策する。「使徒十字(クローチェディピエトロ)」の効力によって学園都市をローマ領にしようとするのだが、その過程でオリアナ=トムソンの手により姫神ちゃんが半殺しにされる。これに激怒した上条さんが、学園都市を守るべくオリアナと対決するのがこの巻だ。
俺は原作を読んでおらず、なおかつアニメも録画失敗で殆ど見ることができていない。知っているのは、オリアナのおっぱいを見て上条パパがデレデレしていたところぐらいまで。この号でようやくその結末を知る事ができた。
なるほど、オリアナはただのキチガイだと思っていたのだがああいう背景があったのか。
そう言えば、とあるシリーズにはなかなか完全無欠の悪が出てこない。どいつもこいつもそれなりの信念とか思いを持っていて、善悪二分できない人物が多いように思う。そのせいか、どうも読後感にいまいち腑に落ちないところがあった。
それが今回は、姫神ちゃんを半殺しにされたという強い恨みがあり、オリアナとの死闘を挟み、リドヴィア=ロレンツェッティを奈落の底に叩き落とし、テンポよくストーリーが進んで綺麗に落ちてくれた。
正直なところ禁書はやや惰性で買っていたのだが、14巻は掛け値なしに面白い。
ちなみに上条さんに殴られて倒れたオリアナは、上着とおっぱいの位置関係から見て右の乳首が露出していたはずだ。あの状態でなお乳首が隠れていたとしたら、オリアナのおっぱいはさぞ下に垂れていることだろう。
上条さんはオリアナの乳首を堪能したに違いない。羨ましき男なり。