ガルパン漫画「もっとらぶらぶ作戦です! 3」感想レビュー
2014-10-27 カテゴリ:マンガ タグ:アンツィオ、カチューシャ、ガルパン、ガールズ&パンツァー、ノンナ、プラウダ、弐尉マルコ、河嶋桃、秋山優花里
ガルパンの公式スピンオフコミック「もっとらぶらぶ作戦です! 3」を買った。
作者、弐尉マルコ兄貴によるシリーズ第3弾は、プラウダとアンツィオが主役。ガルパンはエロ成分は少ないが百合成分は結構強い。そっち方面が好きな人にはたまらない一冊だろう。
プラウダ編の見どころは、ノンナ姉貴のカチューシャ日記ネタ。ノンナは常識人に見えて結構病んでるようだ。相変わらずカチューシャちょろすぎ。ニーナ姉貴の粛清落ちもなかなか。
アンツィオ編。無能扱いされてる河嶋桃姉貴が、アンツィオのドゥーチェ・アンチョビ体制を打倒し、新統帥として君臨するという超展開。桃姉貴のてきぱきとした執政を見て「はえーすっごい」となった。なぜ大洗ではあんなに無能なのか!
あと審判員とかも登場する。というかあいつらは成年だったのか。普通に酒飲んでてびびった。学生のアルバイトかと思ってた。
それと秋山優花里姉貴が西住殿とデートすることになる話も良かった。秋山殿はあくまでミリタリオタクであって、属性的に百合は2番目以降かなと思っていたんだが、今回の描写を見る限りガチ百合なんじゃないかとすら思える。
アンツィオ編はアンチョビは求心力を失っていく場面とか、ちょっと心が痛くなるところもあったんだが、全体的にはいつものゆるゆるな感じで気楽に楽しめる。買って良かった!